ゆっこすの部屋

西アフリカのガーナ共和国滞在記を始めました

World Cleanup Day

✳️スミマセン、けっこう長めのつぶやきです

3ヶ月ルール中だけど
JICAから許可をもらって
首都アクラの海岸清掃ボランティア活動に
参加してみた🏖️
ガーナの海岸は初めてだったけど
驚きなのはそのゴミの多さ。
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半日の予定だし、きっと一掃できるだろう
と思っていたのが甘かった。
見渡す限り発泡スチロールの破片や
ビニールゴミで埋め尽くされている。
やってもやっても終わらない😱😱😱
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このゴミ、一体どこから来てるんだ
と思ったけど答えは簡単
もちろんわたしたちから出ているのであります。
ガーナでは年間に出るごみ全体の
60%がプラスチックらしい。
そのプラスチックゴミは
海岸だけじゃなく
首都だけじゃなく
任地でもどこでも路上や側溝に大量に放置され
行き場なく堆積している。
ゴミ問題はガーナに着いて
すぐ気になっていたので、
2年間で何かできないものかと模索しております。

そんな折、小学校の恩師からメールの返信があり、
はっとするというか
そもそもなところを教示してくださったので
それを心に留めて
ガーナでの時間を過ごしてみようと思いまする。

↓↓↓
〉わたしが小学生の頃は名古屋でも今よりももっと路上のゴミがあったし、状況は違ったような記憶です。

いえいえ、
途上国と比べれば、その当時から日本のゴミは少なかったですよ。
私のインドやカンボジア体験から…。
日本には禊(みそぎ)という習慣が古来からあり、
風呂然り、神社の手水然り、
また、江戸時代の江戸の町の下水道設備は、
世界一ですね。
さらに、肥料にしたのですから。
ただ、最近は清潔感が度を超しており、
抗菌グッズや抗生物質が多用され、
これは大問題と思っています。

〉できれば半径500mの周辺地域だけでも安全な環境づくりに挑戦したり、小さくても継続できる変化につながるような活動をやってみたいと考えています

そうですね。
500mと言わず、100m内でも…
有希子ちゃんが子どもの頃、妻が
「ゴミ問題を考える市民の会」という組織を作り、
仲間たちと活動していました。
私も協力して、我が子やその友だちを引き連れて、
リヤカーを引いて、休日に高畑で
路側帯の空きカン拾いをしたことがあります。
(中略)
そんなさまざまな活動が、
名古屋市のごみ行政に受け止められていった
ということです。
なので、行政が動くことが大切で、
そのためには有希子ちゃん一人ではなく、
仲間や現地の理解者を含めて行動することが大切です。
その場合も、使命感でやるのではなく、
「楽しさ」
が一番です。
活動計画を仲間たちと一緒に考えたり、
共に作業したり、
また作業後に飲み会でだべったりなどなど、
参加者たちがこの人たちと一緒にいることが
「楽しい」「面白い」
と思わなくてはなりません。
そんな中で、現地の人たちが
行政と掛け合うようになれば、
さらに素敵なことですね。
私が現在行っている森林ボランティア活動も、
間伐活動がそして学校への出前が
「楽しくて」やってます。
義務感や使命感ではありません。
ボランティア活動とは、そんなものです。
仕事とは違います。
(以下省略)

焦らずボチボチ、とよく言われるし
頭ではわかってるつもりでも
やっぱり2年の時間の短さが圧迫となって
ベタに焦りを感じてしまっているゆっこだけど、
なんだかすっとしたような気持ちなりました。
まずは何かと楽しもう🎵

そういうわけで清掃活動のあとで
オサレカフェに寄り道ランチして任地に帰ったことは
ボランティア活動を楽しむ一環☕
ということで許してもらおう、うん😋
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